@article{oai:oiu.repo.nii.ac.jp:00000749, author = {ミネリ, ルートヴィヒ A. and 柴嵜, 雅子 and ミネリ, ルートヴィヒ A. and シバサキ, マサコ and Minelli, Ludwig A. and Shibasaki, Masako}, issue = {1}, journal = {国際研究論叢 : 大阪国際大学紀要, OIU journal of international studies}, month = {Oct}, note = {P(論文), ここに訳出したのは、スイスのNPO、「ディグニタス――人間らしく生き、人間らしく死ぬ」の理事長、ルートヴィヒ・A・ミネリが2014年11月5日に、ルツェルン大学法学部の学生らを対象に行った講演である。ミネリは弁護士であり、法律のプロとしてヨーロッパ人権条約から薬事法まで、自死援助に関係する多岐にわたる法律問題を取り上げ、自死をタブー視する保守的勢力をユーモアと皮肉を交えて批判している。2015年カリフォルニア州でも死ぬ権利法が成立したことが示すように、先進国では高齢化とともに自死援助を求める声が年々大きくなっており、単なる机上の空論ではなく、実際に1800人あまりの自死を介助してきたディグニタスの経験に基づくミネリの指摘は、極めて貴重だと思われる。  なお、本文中にある1)のような小さな算用数字は、すべて原注である。}, pages = {125--135}, title = {自死援助に関する法的問題}, volume = {30}, year = {2016}, yomi = {シバサキ, マサコ} }